大したことない事も 大したことになる

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膝まで埋まる雪道は、雪が重いし深く埋まりすぎてなかなか進まない。一時間も歩くと次の一歩が上がらず、十歩進んで立ち止まる状態が続く。思うように進まないのでその場で止まって辺りを見ることが多くなる。何気ないいつもの見慣れている風景に驚くことがあった。
山の東西に走る送電線はいつも空の高い位置にあって普段眺めることもないが、雪が積もった山道ではぐっと近くなる。 送電線には5本あり上に2本、下に3本走っている。上の2本は赤く、下の3本は緑色に区別されている。まさか電線に色があるとは思ってもみなかった。ほお・・・粋な計らい、おしゃれに化粧とは!
市街地でみる電線は黒か茶色ぽっくて殺風景なのに・・・新発見!・・・一人で歩いていると大したことでもないことも、大したことに感じる。
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ツルアジサイがヤナギに寄り添い絡み上まで伸びている。ある林業家の話を聞いたことがあるが、ツル植物は有用樹木を生長させず枯死させることがあるのであまり喜ばれないらしい。
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喜ばれないことで、スギの雄花が膨らんできた。まだ固い蕾だがそのうちに気温が上がり、暖かい日が続くと一気に花粉を飛ばすことになる。しかし雌花のようすを探すと全然見当たらない。雄花の生長があんまり早すぎると雌花に受粉せず空振りに終わる。自然界の生態系は、不思議なサイクルで何処からともなく風媒し結実する。
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大したことはないが、大したことのある送電線の真実 色の区別に意味があると思うが知らない
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八重の桜のキャッチフレーズ 「ならぬことは、ならぬものです」 気持ちのいい言葉で座右の銘になりそう・・・。

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