トリッキーな山々 霧のマジック

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たった一人霧の中をリフトに乗って登山口へ向かうがじっとしたままの姿勢はつらい。まだ雨が落ちてこない分だけまし。だが湿気を帯びた冷たい霧はハケで体をなでるようで足元から寒気が襲ってくる。・・・『ちょっと落胆 少し沈黙』・・・リフトを降りて山を歩こう。
飛ぶためには抵抗がなければならない、と言うが山には霧が必要で重要な環境要因でいわば山頂までの抵抗なのだ。山の景色の一部と捉え少しばかりの試練としよう。
葉が落ちたダケカンバやナナカマドを見上げながら、またチングルマの花穂を見たりしていると気分転換になる。
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2時間ほど歩いただろう、いくつかのケルンを過ぎたころいつの間にか霧が消えまわりの景色が見えてきた。すると期待が膨らむ。雲海から空の青さまで丸見えなのだ。息をのむ紅葉の彩りは艶を失っているがこの際ドンマイ!あっ唐松岳だ。
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北極で暖かいストーブを見たような、砂漠で潤ったオアシスを探したような感激。抵抗を受けながら空を飛んだ気分。出迎えてくれた山々に近づこう。
白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳などなど妙高山、高妻山に八ヶ岳から富士山まで?・・・雲の上に見えた。
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山荘はすでに小屋閉まい 誰もいない山頂 超きもちいい!
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剱岳、立山連峰など
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昼を過ぎると冷気と暖気がバランスを失い山麓に垂れ込めた霧が緩やかに舞い上がってきた。わずかなエンターテイメント・ショーは幕を閉じようとしている。
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登りのリフトでは気づかなかった麓の白馬、山を見上げることはない。すでに濃い霧で消えてしまった。

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