お彼岸と三寒四温

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春の彼岸入りに、お墓の掃除に行ってきた。横に植わっているサルスベリやシイの木の落ち葉や何処からともなく飛んでくる木の枝でさぞかし汚れているだろう、と思い覚悟していたが、そうでもなかった。ほうきと熊手もあるしほんの数分で、ちゃちゃっと済ませた。40リットルのゴミ袋一つにまとまるくらいで簡単だった。そのあと、水をかけながら墓石の上からタオルで頭を撫でるようにキレイに、さぞご先祖さんが喜んでくれるだろう、とつぶやきながら、そのうち仲間入りするはめになったら快く歓迎でもしてくれたらありがたいな、です。
当分そんなことないと思うが、あの世の暮らし向きはいかかですかなどとも、連綿とつながったDNAは健在ですと挨拶してきた。 中日には仏花を供え、新たに水とロウソクを替え、ご先祖様のおかげで、こうしています、と祈ってきた。
お彼岸から始まる三寒四温。その通りで、からだに触れる風も警戒するほど寒くないし、迫ってくるような日差しでもないし、春が近い証拠のうららなか時季といっていい。
これからメタボ体型を改善するのだ、と戻り雪の積もった森を切羽詰まった感情と義務意識で歩けば何とかなる。かすかな期待。あきらめなければ絶望的じゃない可能性が。主体的な努力が実を結ぶことだってある。まず期待というか、なりたい形の妄想。希望は大事。

ヤナギのやわらかい毛。蕾とか花を保護している。花咲く時を待っている。
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ノウサギの食痕
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楽な道を選んでしまった。踏み跡だらけのしっかりとした歩きやすい楽な道を……。自分の道をつくらずに。なぜか自分に同情したんだ。無理しなくても、という心の声が聞こえた。
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