サカキの小さな白い花が咲いた

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もうじき8%と消費増税される。世間の大半の奥様やご主人たちは、今買わないと絶対困ることになるという危機感があるような無いような手当たり次第生活用品を買い求めているようだが、どこか増税前の生活防衛戦をゲーム感覚で楽しんでいるようだ。頭のネジが外れたように微妙に狂っている、かも。
いまのうちに買ってしまうと、いまのうちに消費してしまいそうな気がする。美味しい物を今すぐ買ってしまうと、後にすることなんてできないので目の前で今すぐ食べてしまう。なまじっか知識や情報が多すぎると、見知らぬ誰かに、いままでのつつましく穏やかな生活を崩壊されそう。
潮流に乗り遅れまい・・・・と。ガソリンが少ないので、いまのうちに入れておこう。具体的な脳と内面的なこころが折り合いをつけた結論、やっぱり増税前に金麦とウイスキーと焼酎も、情報にしびれて増税前に!買ってやるのだ・・・飲む量が増えるのだ。本末転倒?ぼちぼち頭のネジを締めなおそう。
ガソリンがたっぷりあるし、遠回りして神棚用の榊を採って、それから森を散歩しながら顛末を回想することにしよう。剪定ばさみを手に見た目のいい榊を頂く。花の咲いたものをさけた。
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耕作放棄地だろうその場所に、白梅が8割がた咲いていた。
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里山の日当たりのいいところにキブシとマンサクが満開。
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ちょっと遠い山へ。ガソリンも入れ満タン。積雪3mはまだあるブナの森まで。
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探さなくても目に留まる里山の猥雑なマンサクより、久しぶりに再会したような懐かしい友達みたいな山にしっとりと花咲くマンサクに風情がある、と思う。
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ヤマナラシの冬芽
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ヤマナラシをポプラとも言うらしい。5月新緑ともなると何万枚の新葉をつけ、その葉はわずかな風に揺られサラサラとかすかな音をたて、初夏には木陰をつくり通りがかった人を癒してくれる。増税後の初夏は、湿気た蒸し暑く生きにくいものになってはいないだろうか。サラサラの葉音が生活弱者にとってザワザワと聞こえてくるようだ。

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