毛虫の仕業 秋の花芽と葉芽が気がかり

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初夏の植物は勢いを増して、空の青さまで遮断できるほど葉を広げていたが、この数日間で森の様子が一変した。足元の地面のキク科の雑草や薄紫色と白色のツメクサなどは健全な生長を見せてはいるが、問題は樹木の葉だ。毛虫の仕業。ミズナラの葉なんてもう丸坊主状態で一葉もなく、せいぜい固い茎が無残な形で残っているのがすぐわかる。遊歩道から見上げた木々はスカスカで梅雨空の隙間に見せた青空までせつなく見える。ここまで毛虫が大発生するなんて、なんていう年だ。
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毛虫は足元のカヤにぶらさがったり、地面を大群で這ってみたりしている。ハアハア、ゼエゼエ呼吸を整え立ち止まると、ナラの木やマンサクやブナの幹に、まるで急ぎ足みたいによじ登り梢の葉にしがみついてかじり、食べ損ねた葉の一片を登山道にまき散らしているのだ。・・・なんだこれは?!
うっかりしていると枝から糸で垂れた毛虫が帽子のつばで動く。何者か理解してるから簡単に手で払う。正体はマイマイガの幼虫だと思う。カッコウやホトトギス。シジュウカラやヤマガラに駆除を依頼するしかない。でもいまはヒグラシが近くで鳴いている程度で野鳥の姿がない。
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花弁を薄ピンク色で縁取ったササユリが可憐だ
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