夏に咲く ナツエビネ・・・?

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こんな毎日がいつまで続くのだろう。どしゃ降りが続きBSテレビが途中で消えるのは近くに雷が落ちたかもしれないし、深夜まで雷鳴が響く。翌朝何もなかったように、雑草にせいぜい朝露程度の湿った水滴が残っている。毎日がこんな感じ。青空が見えそうで見えない。灰色の雲の層からわずかな光が漏れている。つまり毎日が陰湿な曇り空なのだ。午後になると必ず山容がガスに隠れ、しだいに麓に立ち込めひんやりとした空気が体を包む。
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肺気腫みたいな不健康な体を揺らしながら、ふらっとブナの森を歩いた。
首にかけたルーペを垂らし、どうでもいいヒメジョオンやアカツメグサの花を、分かりもしないのに覗き込んで道々歩いた。何も発見できないがそれでも山歩きの気晴らしにはなる。蜜を吸っている虫が元気。至近距離というより3cmで見るルーペの世界はおもしろい。
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そばに沢があって流れに逆らったはみ出た水が湿地をつくり固有の花を咲かせる。
夏に淡紫色の花を咲かせるナツエビメ・・・だろう。ルーペを出す。ラン科、んんっ・・・鑑定はどうだ!?
白黒をつけるのはよくない。グレーゾーンでナツエビネみたいと思えばいい。
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ヒツジグサ。ヒツジの刻にやっぱり咲いていた(わかりやすい)。こればっかりはルーペで見るわけにはいかない。前のめりになりすぎてともすると池にドボンとはまる。

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