庭の水仙 山のイワガラミ

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地面の奥深くに春を感じ取ってきたのか我が裏庭の水仙が咲き出した。3月に入ったのだから、それもそうで地中は暖かいのだろう。すぐそばの姫オドリコソウも顔をだしてきた。
山はどうなっているのか、曇り空だが雨の降る心配もないのでちょっと山でも歩こう。
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山に降り積もった雪の量はまだ3mを越えてあり、春の気配はまだない。来る途中の雪解けがすすんだ土手にかろうじてフキノトウが芽吹いていたのが、せいぜい春の気配かも。
ナラの木に絡んだイワガラミの冬芽がふくらんでいた。
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太陽が滲んでいる。青い空を探してもどこにもない。ボヤっとした光量でも直接それをのぞこうとすると、目を刺すように眩しい。滲むだけの陽でも寄せつけない生意気さで、暖かさを感じさせず本当に性質が悪い。でも風のない爽やかな新鮮な空気と、森閑とした森の静寂さと、雪の白さの純粋さが心を落ち着かせてくれる。
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雪の重さと冬風。絡みつくイワガラミの強靭性。老いたナラの木には哀愁すら覚えるのだ。よく頑張った。自然の循環とはいえ、あとはコケと共存して天寿を全うしてちょうだい。
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