白馬岳の冠雪 遠くから見るか!

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静かなブナの森は、赤色とか黄色など少しずつ彩りを増し具体的な秋を作り始めてきた。
久しぶりに山歩きしたもんだから、何かいいことないかななど思いながらあたりをキョロキョロ窺って歩いた。
葉を落とし始めた灌木広葉樹や、いまが一番黄金色に輝くマンサクとブナが陽光に照らされ、ヤマブドウは深紅色に染められている。 なんか今年の秋は、この森全体を去年より色づき加減を良くしたようだ。・・どうしてかな?自然のサイクル。

静かな森だ。
誰とも合わず、鳥の鳴き声も聞こえない。ときおり梢からふらふらを舞い落ちるシラカバやブナの落葉の光景が目のふちに遮るだけだ。落ち葉の影からバッタが飛び出す音「カサカサ」と耳に届く。その飛んだ方向を見てみると、ゆっくり藪に消えたシマヘビが一瞬目に入った。やつらは、この地上に生活するのもあとわずかなのだろう。
褐色の落ち葉色に擬態したシマヘビ。息をひそめて周りと同化していたが、俺の目はごまかされないのだ。俺の足音に危険でも察知したのかな。目もあわさずにS字走行。

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静かな森だ。
竹ぼうきで掃いたような雲が高く浮かんでいた。上空からの日差しはそう暑くなく、紫外線なんて考えられない心地いいものだ。ひだまりからブナの木陰に入ると木漏れ日が地面にモザイクをつくるのだ。
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アキアカネはナナカマドの果実がたわわになった遊歩道でスイスイ飛んでいたが、もうじき思い思いの環境に消えていくのだろう。
白馬岳の冠雪を遠くにみて、今日は静かな山歩き日和だった・・・ と首に回したタオルで汗を拭き、ボチボチ我が家へ帰るとするか。
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