戸倉山頂から雨飾山

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家の周りの雪がすっかり消え、湿った土の中から水仙が白い花を咲かせている。裏の畑の土がこんもりと盛り上がっているので傍に近づいてみると、なにやらモグラだと思うが、暖かな陽気に誘われて顔を出したに違いない。まだ冬なのかそれとも春がやってきたのか、地上のシャバの安心安全が担保されているか、点検がてら気の早いモグラは地中からちょっと様子を窺いに来たのだろう。生態系の底辺に生きる小動物は何と言っても感受性・・・?が強い。襲われるなどの危険、生死に対して並外れた察知能力が具わっている。
地上に顔をだしても、たしかモグラは盲目のはずだが、真っ暗闇で慣れてはいるが、ちと非日常の空気やPM2.5とやらを体験してみたかったのかも? 正確に楽しく優雅に生きるための審美眼を具えていそう・・・。
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ウサギの数え方で、1羽2羽とも言うらしい。名前の由来で「鵜と鷺」は鳥だから、しかも歩くというより飛び跳ねるのが特長。なるほど・・・
無垢の白い雪の上を縦横無尽に飛び跳ねまわった足跡がいっぱい。数十羽はある。やっぱり数十匹がなじむ。
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穏やかな日はのんびりとブナの森を歩くに限る。数十人の踏み跡が目立つ。あとについて歩こう。
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後に続くわけにはいかない場所があった。池の上だ。雪に覆われた池の上を歩くには、ちょっとリスクが伴う。完全に氷が張ったとは思えない池の上をスノーシューで歩き渡ったトレースを発見。一人分・・・一羽分でも一匹分でもない、一人前だ。
その池の上は、身の軽いフットワークのいいキツネやノウサギでも慎重に渡るはずだ(ほとんど渡らないほど危険な所)カモシカにしてもいままでに渡った形跡を見たことがない。
ここを知ってか知らずか・・・迷わず突き進んだ勇気と覚悟を褒め称えたい。宗教的な儀式か、いずれにしても「神がかり」 たたらを踏むとよく聞くが、なにもこんなとこで勢いつけ自己主張することもなかろうに!猟奇的・・・すぎる!
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戸倉山頂で雨飾山を眺める。
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午後ともなると、濁雪、湿雪、腐雪、泣雪に変わる。
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