テーマ:風景

ブナの森と やわらかい春

庭先の向こうにチュンチュン鳴くスズメが数羽いてにぎやかな光景があった。スズメは冬枯れした雑草の中をトンネルのように出たり入ったり、なんともゲームでもしているか、レクリエーションで楽しんでいるかのように集団行動をとっている。面白い!!! そこのすぐそばにある石の上で胸のあたりが黄色いヤマガラみたいな鳥が一羽止まっていて彼らの様子を見ている…
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ノウサギとキツネとカモシカ

古いお札がまだ残っていたのでお宮へ納め、拝殿まで上がって二礼二拍手一礼してきた。梢に雪が積もったカシの木や山茶花の赤い花を咲かせた境内は静かで参拝者もいない。時おり吹く風が梢に積もったばかりの雪を舞い散らせるぐらいで音のない冷ややかな静寂を感じさせている。 正月過ぎても積雪はそう多くなく20cmほどで歩いても雪で埋まることはない。寒く…
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トリッキーな山々 霧のマジック

たった一人霧の中をリフトに乗って登山口へ向かうがじっとしたままの姿勢はつらい。まだ雨が落ちてこない分だけまし。だが湿気を帯びた冷たい霧はハケで体をなでるようで足元から寒気が襲ってくる。・・・『ちょっと落胆 少し沈黙』・・・リフトを降りて山を歩こう。 飛ぶためには抵抗がなければならない、と言うが山には霧が必要で重要な環境要因でいわば山頂…
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今日 山に行こう あしたは雨

少し前を歩いている中年3人組のあとをついて歩いていくことにしよう。その距離は姿は見えないが彼らの熊よけ鈴がわずかに聞こえるか人の気配がわかる範囲で歩こう。なぜか不思議とそう思った・・・意志ではなく軽い気持ち。 その3人組の構成は、先頭のリーダーらしきラサール石井似の楽しい話題で和ませる雰囲気を持ったオジサンと、そのあとに次ぐ女性は明る…
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風吹大池 小さな湿原・神の田圃

3~4日前、夕方から冷たい雨が続き寒い夜があった。翌朝、いままでと違うひんやりとする朝で遠くの白馬岳を見ると朝日に照らされた真っ白な白馬岳が見えた。初冠雪の白馬岳だ。あの寒さは高山では雪に変わっていたのか。紅葉が始まったばかりだというのに、もう雪か、季節の移ろいを感じる。 そのあと天気のいい暖かい日があったので白馬山麓の風吹大池まで歩…
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月山で ブナの実を拾い集めた

クルミやピーナッツのような食感でオーガニックなのだ、ブナの実は! ファンシーな鳥海山のシルエットを見ながら月山に向かった。午後5時すぎ、遠く日本海に沈んだ夕日が雲と空をあかね色に染め上げた幻想的な光景を見ることができた。心をほっとさせる夕日。きっと明日はいい日になるだろう。姥ヶ岳に向かうころから霧が垂れ込めてきて冷気も加わり、だんだん…
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黒部ダムと雄大な山々

黒部ダム観光の帰りに白馬でカツラの苗木を購入した。ふらっと寄り道したところで山野草や庭木などが展示即売されていたので覗いてみたところ、なんと500円、それなりの立派なカツラの苗木が。近くのホームセンターでよくみるが、たいがい2000円前後が相場だ。おもわずダメもとで衝動買い。 買ったわ良いがどこに植える、生長が早く、大きくなる高木性の…
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石畳の立山室堂を散歩 そのあと称名滝

梅雨が明け強い日差しが照りつける暑い夏、本当の真夏がやってきた。 どこか涼しいとこないの、うちわを扇ぎながら・・・奥さん。じゃあ気分転換にと・・・海抜10mの下界から標高2400mほどの立山室堂へドライブをかねて空中散歩をすることにした。立山駅に着いてもまだ下界とそう変わらない暑さで、美女平から弥陀ヶ原、天狗平と標高が高くなるにつれ高…
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夏至の尾瀬 あらたなフェーズへ

池塘に咲くミツガシワ。つややかに若葉が映える雨が降りしきるなか、ブナやダケカンバの森を見上げながら沼尻から白砂峠をとおり見晴まで歩いた。かすむ燧ケ岳を前にした沼尻では白い花のチングルマの群落が歩く足を止めさせる。風でマッチの火が消えないように大事にシャッターを押す。 そう冷たい雨ではないが木道を光らせ池塘に泡が浮き上がるほど朝から不規…
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色彩を持たない 春の尾瀬

秋に見た湿原の風景がそのままで、ただ時間的に過ぎて秋の空気と別の、春の風が爽やかに感じ、見た目そう秋と変わらない湿原、春の尾瀬にきた。風景が眠りにはいるのと、これから芽吹きをスタートするのとではまるっきり逆で、これからが見せどころの尾瀬なのだ。 やっと出てきた水芭蕉、わずかにリュウキンカとワタスゲの雄花が湿原に彩りを添えているが、まだ…
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雨飾山麓しろ池の森と戸倉山研修

五月の爽やかな風を感じながら、ほんすこしある残雪のなか戸倉山へボランティア仲間と歩いた。しろ池という名称だが、コバルトブルーのような、また緑色した乳白色のような色をした池を経由してブナの森を抜けて戸倉山を登る。登山道沿いには薄紅色したイワウチワが咲き、マンサクとタムシバが満開だ。 五月の青い空を見上げながら息を整え一歩一歩、尾根沿いで…
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ブナと それぞれの終着駅を目指して

どんどん進化する東京。渋谷駅の地下化で乗り継ぎ駅が遠くなった、というTVニュースが流れていた。いままでより3分ほど乗り換えするのに余計に時間がかかるらしい。 「便利になった」 「いやぁ、不便だよ」 と賛否の声があがる。 大都会のラッシュ時は、皆が皆、歩くスピードがとにかく速い。ぶらり上京したとしよう。通路上の標示を見たり、横の案内板を…
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紺碧の空とは この空の青だ!

青く澄みわたった空が遠くまで続く。早春の陽射しが柔らかくて澄んだ空気も気持ちいい。 『本当に、空が青い』 色は濃くもなく、薄くもなく、しかも雲一つない純粋な青だ。 紺碧の空とは、よく分からないが、こんな空をいうのだろう。今日の太陽光に感謝。 すがすがしい気分でこの森を徘徊しながら、山頂を目指そう。スキーとワカン跡が二つずつある。す…
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雨飾山 うっすらと初冠雪

朝、窓のカーテンを開けると白馬岳、雪倉岳が雪で真っ白になっている。・・・「ちょっとまてよ!」月曜日までは穏やかな小春日和だったはずだ。その日は雨飾山で紅葉とアルプスの風景を楽しんできたばかりなのに、今朝の山はいきなり雪化粧に変わっていた。 もしかして雨飾山も「初冠雪か」と思い、確かめたくてしろ池まで出かけた。すると北壁だけが、やっぱり…
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雨飾山 鮮やかに輝く紅葉に出会ったあ・・・

昨夜から風が強くいまでも雨が降り続いている。昨日はなんとも運がよかった。一日中澄みわたる秋空に恵まれ清々しい登山日和だった。自然に対して日頃の行いがいいので「天からのプレゼント」をもらった気分だ。 Yさんと長野小谷村の登山口から雨飾山に登った。きれいに整備された登山道や樹林内の開放的な空間、眺望のいいビューポイントがあり紅葉時季にあっ…
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遥かな尾瀬 赤褐色に染まる草紅葉

尾瀬沼山峠の登山道にあるダケカンバとシラビソの巨木。 前の日は大雨警報が発令されるほどわが地域に集中豪雨があった。山間地にある高速がまさかの土砂崩れで一時通行止めになったが、尾瀬に行くにはそれほど影響がないのでほっとした。 今回は小出ICからR252で只見の田子倉湖経由して桧枝岐の尾瀬御池コースにした。帰りは奥只見・銀山平から枝折峠…
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遥かな尾瀬 木道脇に白花延齢草

6月8日。午前中は晴れで午後からは天気が崩れ雨になる予報。尾瀬は新潟の中越・魚沼地方の空模様に近いと思っている。予報は、今までその通りでほとんどあたっていた。 折込チラシで見たのか、家内が何十年ぶりに尾瀬を歩いて風景を見てみたいと言うので、日帰りのミニハイキングのツアーに同伴で参加した。(料金がリーズナブル、決定) ツアー参加者2…
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ようやく春が来た 遥かな尾瀬を体感する

長く厳しい冬が終わり、登山道や木道の雪解けが始まった尾瀬湿原を歩いた。 自宅から尾瀬沼までは8時間ほどかかる。自宅7時発~高速会津板下~只見~御池~尾瀬沼15時着。いつもの新潟ルートではない。なぜこんな遠回りしたかと言うと小出ICからの銀山ルートは雪崩の危険から通行止め。それと田子倉湖の只見ルートは去年の水害の影響でこれも復旧のメドがつ…
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雪割草がお目当て カタクリの角田山

一人で歩いていると 「どちらからですか」 「一緒に登りましょう」 と声をかけてくれた方と角田山へ向かう。少しの浜風が心地良いし山のことや花の話が新鮮で楽しい。歩いて間もないのに汗が出てくる。歩くスピードの速さで呼吸が荒くなり額からだくだくと汗が流れ落ちる。雪割草とカタクリが目の前いっぱいに広がる場所に着くとひといき入れる。「花期がおわり…
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白銀色に輝く山々に誘われて

ポカポカとは言えないまでも今日は暖かい。外気温10℃を越えているようだ。山の雪解けはここまで上がると、どんどんすすむ。空は青く澄んでいる。市街地からの眺望は鉾ヶ岳から順に火打山、焼山、雨飾山、白馬岳、雪倉岳さらに明星山、黒姫山まで良くきいている。すこし山を歩くと朝日岳からの栂海新道の稜線の風景を眺めることができる。一段美しい山の景色をめ…
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妙高高原の白く 新しい風景

樹冠は今朝のさらっとした雪であたり一面覆われている。この冬の記録的な大雪が続いたことが、標高700mほどの高原の情景で見ることができる。シラカバやミズキは雪圧で樹幹が折れ、カラマツやスギの枝は雪の中に押し込まれ、これが気の毒、我慢の限界に達しているようだ。アズキナシやハリギリはその残果を雪が覆いながらも冬芽の準備をしている。妙高高原は白…
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いまも吹雪舞う 白樺妙高高原

妙高 朝から吹雪が続く。駐車場は除雪された雪の壁が圧倒しそれこそ灰色の空も見えない状況。大自然のちからが妙高高原の積雪量を記録的なものにした。 妙高高原いもり池周辺 吹雪舞うなか自然の観察 いま立っているところは地上2階の窓の高さ地点に相当する。厳冬期も終盤に入るだろう今の妙高高原の自然に触れ吹雪を体感する。 ミズキ 早春に枝を切…
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除雪はここまで その先は静かな森

4,5日前から荒天が続き、海岸沿いの道路にも雪が舞いシャーベット状になったが、すぐ消えた。 雪質はまだ良くないと思うが、17日からスキー場がオープン。天気の悪い日が続くので、乗客のいないゴンドラだけが揺れている。  除雪ができているところまで進む。毎年同じ場所で除雪は終わり。周りを歩いてみると、降り積もった雪は、カンジキをつけても膝ま…
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いつものところへ新しい景色を探しに行く

空が青く天気がいいので山のあなたに会いに行く。 20cmほど積もった雪のマンサク通りを歩き、カモシカやテンの足跡の後ろについて一歩一歩。  ・・・ 一段上の景色をみるために ・・・ 彼らとは途中で別れて、お気に入りのブナに挨拶。日が差し気温が上がったため小枝から雪がポトポトとあちこちに落ちてくる。あたりの景色を見ながら歩いていると…
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冬の寒さを好む 庭のサザンカが咲きました

やっとのことで、周りから遅れていたサザンカが咲いた。ご近所のサザンカは、すでに10日ほど前から赤い花を咲かせていた。そこは朝から夕方までしっかり日を浴びて、とても日当たり具合がいいのだろう。それに比べて我が家のは、家の蔭や北向きで日当たりがあまりよくない。うちのサザンカは幹も太く枝振りもしっかりとした申し分のないもの。よそのお宅は数年前…
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「家族を失いました」その言葉の重さ

被災地の非日常の悲惨な光景は、海岸に近い市中心部から山間地へと延々に続いている。津波の恐ろしさは、まるで戦争で爆撃にあったように何もない。想像力をいっぱい働かせてもここが何処かわからない。コンクリートは崩れ鉄筋がむき出し。命、家、財産、思い出を奪った津波。陸前高田市でボランティア活動後、おじいさんの話が聞けた。「家族を失いました」とおじ…
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雨のコマユミ通りから晩秋の青海黒姫山

天気予報では曇り夕方から雨。朝8時歩き始めてから、もう小雨が降りだし、コマユミの群落やサワグルミ林をすぎてムラサキシキブに足を止めたところでは雨具が必要となった。石灰岩の登山道はドロドロのセメント状態。山頂の眺望は期待できないと覚悟をきめる。一瞬太陽がさす。「天は人の上に日を照らし、人の下に日を照らす」雲の中から少しだけ展望が開けた。自…
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葉に隠れし梢いまあらわ、セミヌードの予兆!

ありのままの自然、海谷渓谷。・・・数十年前、映画「樽山節考」のロケ地。緒方拳主演、共演坂本スミコ。生活が苦しい余り口減らしのため姥捨て山に老女を置き去りにする人間のこころの葛藤を描く内容の映画。ひとを寄せつけない厳しい自然が残っている渓谷。周囲が岩壁に囲まれたはそこは、いま人の手が少し加わり憩いの場所に変わった。上流に向かうと標高が高く…
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ブナの実を拾い集めて山歩き!

お気に入りの山へ、お気に入りのブナに会いにでかけた。色白でなめらかな雌雄同株の君は、今は葉を落とし始め地表には遺伝子を残そうとしている。それでも枝先にまだたっぷりと褐色の実をつけている。誰とも会わないブナの森。その道で実を拾い集めると片手では収まりきれない。生き物にとって一粒でもカロリーが高くエネルギー源となる。その自然の美味しさを実感…
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妙高山系笹ヶ峰セラピーロードと小谷村鎌池の紅葉

秋色に染まった高原をぐるっと一回り・・・妙高高原いもり池から笹ヶ峰~癒しの道セラピーロード~金山登山口~雨飾山登山口(小谷村)~小谷村鎌池の紅葉~小谷村露天風呂~道の駅(新そば)~糸魚川ヒスイ峡・・・それぞれその場所の記憶に残る紅葉めぐり、青空がみえたり雲がかかったり濃霧で道が見えなくなったり、味わい深い紅葉の回廊を廻ってきました。 …
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