テーマ:生活

ブナの森で マンサクが咲いていた

紐のようなラーメンのちぢれ麺のような黄色い花弁を揺らせて、マンサクが咲いた。なんだかんだと言っても厳しい冬も、あっけなくも終わりを告げそうだ。あたたかい彼岸がきたし日が長くなり三寒四温を感じさせてくれている。しかし明日あたりから2,3日天気が雪マークになっている。山沿いは雪かもしれない。彼岸過ぎの雪は戻り雪と言うし、なごり雪とも言う。 …
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アカゲラをみたので 山でも歩こう

北陸新幹線が開業した。我が家の裏を疾走する特急が廃止されたおかげで北陸線の騒音がなくなって静かになった。開業を機に特急の北越がなくなり、今までのはくたかは新幹線に格上げされて、裏を走る鉄道には各駅停車がトコトコと通る程度になったのだ。住宅地を走る特急列車が廃止されるとこんなにものどかな風景が出現していいものだなぁ、と嬉しくなる。のんきに…
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庭の水仙 山のイワガラミ

地面の奥深くに春を感じ取ってきたのか我が裏庭の水仙が咲き出した。3月に入ったのだから、それもそうで地中は暖かいのだろう。すぐそばの姫オドリコソウも顔をだしてきた。 山はどうなっているのか、曇り空だが雨の降る心配もないのでちょっと山でも歩こう。 山に降り積もった雪の量はまだ3mを越えてあり、春の気配はまだない。来る途中の雪解けがすすん…
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北陸新幹線の試乗会 海に一番近い駅

謹啓 新春の候お慶び・・・といった北陸新幹線の試乗会の案内がきたので、ご多忙もなにも・・・さっそく乗せてもらうことにした。何回かに分けて日程を決めて金沢駅~上越妙高駅間の試乗会が開業記念ということで行われているそうだ。当方にきた案内は金沢駅~糸魚川駅間を試乗するもので、糸魚川駅は「かがやき」が素通りするので「はくたか」になるが、それでも…
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群れからはぐれた 幼獣の雄鹿

やわらかい午後の日差しを浴びながらニホンジカが日向ぼっこをしている光景に遭遇した。 角の生長からみて、2歳ほどの雄鹿で群れから取り残されたに違いない。道の除雪で2mを越える雪の壁に取り囲まれ行き場を失った風でもあり、表情には困惑しているようでもあった。でも遭遇したときの始めはしゃがんでいたので、雪深い山より除雪された道のほうが居心地が…
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ノウサギとリス 

新雪を踏む音がギュッギュッ、と静かな森に音を鳴らしたなのかもしれない。誰もいない杉林の中では少しの音でも響くのだろう。自分の意識の中で、目の片隅の中で雪の塊が飛んだように見えた。 ・・・白い塊。ノウサギだ。走りすぎる姿が見え、まっすぐ立った耳の形も見えたようだ。全速力で飛ぶような後姿も見えた。間違いない冬毛に変わった真っ白なノウサギだ…
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冬眠からさめようと 近くの山まで

しばらく冬眠していた。冬眠だから熊みたいに何も飲まず食わず、かと言うとそうではない。 三食昼寝つきおまけに酒まで、つまみに正月のお笑いTVまで付けて。散歩にときどき病院で検査をうける。 散歩でもロビーから待合室、名前を呼ばれて病室とレントゲン室を往復するぐらい・・・ほんとに3歩程度の散歩のよう。 やっぱり言われた、医者に。①酒の量…
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平穏な午後から 落胆、沈黙と闇

山頂からブナの森を抜けなだらかな登山道をすぎ、午後の日差しを背に受けて坂道を下ると自分の影が地面にずいぶん長く伸びていた。その長い影と穏やかな天気におもわず秋かな、と錯覚しそうな初冬の帰り道をゆっくり歩く。心地いい日だ。ほとんどいままでの時間の感覚を失うくらい平穏な日常が流れていた。 ・・・10時8分まで。 ビールもどきの雑酒を飲み…
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天気もいいし 膝をあげて山を歩こう

晴耕雨読。朝から雨なら家に引きこもってはいるが、晴れなら畑か海か山かどっかへでかけるのがいい。天気のいい今日は、終わりかけているわずかな紅葉を探しにのんびり山に行こう。なにしろ秋自体終わりそうで、近頃初冬ともいえるかもしれない、寒い日があった。 山々を照らす太陽と空。浮かぶ雲と風が調和しハモっているような天気のいい日だ。いけない薬でハ…
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秋の戸倉山を歩く 紅葉をさがしながら

空が高く圧倒的に青い。しかもあの夏の意志的な迫ってくるような厚い雲がない。山を歩くには青い空を見上げながら、いい天気だ、いい気分だ、そんな風に足取りも軽く前に進むことができていい。 ただちょっと、風景的にどうなんだ、と思うことがある。秋しか作れないハケで吐き散らした薄い雲も見たいのかもしれない。それも遠くに浮かぶ暗い雲でなく、綿あめを…
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シラカバ、ダケカンバの森を歩く

秋の空を見ながら遊歩道を歩いた。火打、妙高山は雲のその先、包まれている。空に流れるフィルターがかかっている。霧が意志をもってか無意識か、生まれたての薄いフィルターになっている。 《空を見ていても飽きないのは何故か?》 飽きたら頭を下げて見なけりゃいいし、目を閉じればいいだけの話。 雨に濡れたすこし寂しい道。森閑とした妙高笹ヶ…
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クラゲ水族館から紅葉の月山

強烈な真夏の太陽が影をひそめ、穏やかな秋の日差しを感じさせる月山。月山に咲くタテヤマリンドウとチングルマの花穂がささやかな風に揺れている。 山菜キノコ料理を食べたいと以前予約していた月山近くの旅館へ出発です。 途中の山形の鶴岡クラゲ水族館へ立ち寄って、多種多様なクラゲを見学。外国産やら地元沖合から採取した珍種のクラゲをみて、その珍種…
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カマキリとクワガタとアゲハ蝶

草むらから何匹かのカマキリが出てきて陽だまりで呑気にしている。草の陰なら擬態して目立たないが歩道の上ではすぐ目に留まる。それにしても今日はやけに歩くたびに遭遇するとは、なんて日だ。 杖でカマキリの翅の辺を触れてみるとすぐに2,3mほど跳ねるのもいるが、いっこうに動こうとしないのもいる。大胆なやつだ。シンクロしているのも見つけた。「いま…
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ホトトギスが鳴く 原の館~しろ池の森

広場に移設した戸倉神代杉の根木。 トウキョウトッキョキョカキョク。東京特許許可局と鳴き声がこの森に響き渡る。薄ピンク色したタニウツギが咲き出すこの時季にホトトギスが繁殖期を迎えたのだろう、しろ池の森のあちこちから鳴き声が耳に届く。 ところが一部?あのホトトギスは、始めのうちは丁寧にさえずっていてそれは早口言葉としては完璧だが、3,4…
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全国植樹祭 長岡千秋が原みどりの広場

全国植樹祭が天皇、皇后陛下を迎え長岡市で開催された。新潟で開催されたのは42年ぶりで、祭典は中越地震で全国から受けた支援への感謝と復旧と復興した姿を伝えるとともに、緑の大切さを後世へと引き継いでいくための意味がある植樹祭だ。メイン会場のハイブ長岡に両陛下が来られるので沿道でお出迎えをした。菊の御紋の車から手を振られる皇后陛下と目が合った…
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ツバメオモトが咲く ジオパークの雨飾山

ツバメオモトが出迎えてくれた。 標高千メートルを超えると根知谷から吹き上げる五月最後の風が心地いい。車窓から視界に入る駒ヶ岳や鋸岳など山々の緑と晴天の青さが濃厚な景色をつくっている。その隣の猫耳と言われる雨飾山の雪渓まで歩いた。カタクリやイワカガミなどが群生する急な登山道を2時間ほど歩き続けると吐く息が多く、喉の器官を広げようとして顎…
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雨飾山のブナの森を歩く~露天風呂

山の後、露天風呂に入ってきた。ブナ林に囲まれた雨飾高原にある静かで明るい露天風呂だ。ブナの葉はまだ芽吹いたばかりなので全開とはいかず、林縁の灌木の葉もチョボチョボの芽吹きで、しかも午後の日差しがまぶしいくらいの明るいさなので自身の全裸がスカスカで道路から丸見えなのだ、と言う状態の露天風呂。 雨飾山の裏にあたる、たっぷりと残雪があるブナ…
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生け垣を刈る 麦わら帽子と金麦がセット

向こう三軒 両隣。麦わら帽子のご近所さんは、なんだか脚立を引っ張り出してモクレンを剪定したり黒松の手入れをし出した。自身の体をいたわるみたいに、伸びすぎた爪を切るように肩こりにサロンパスを張るように、分身の木々の弱った部分に太陽光を浴びせるようだ。何ともどれ一つとっても、その仕事が丁寧で感心する。なかなかおいそれと真似できない。そんなこ…
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春の雨飾山麓しろ池の森~戸倉山

庭に植わった花という花、春の暖かい日差しを浴びてみんな咲き出した。去年伸びすぎて屋根まで届きそうになったのでこれはまずいと剪定した薄紫色したフジの花やハナズオウ、ハナミズキなどの花木が庭に彩りを添えてきた。ツツジも咲き出したし、日当たりのいいドウダンツツジは、もう満開に近い。しかし、早春に咲いた椿は花の盛りを終え色素が抜け乾き切っただら…
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霊山 東京の地震 そのあとに被災地

霊山に続く車道から、わかりやすく満開に咲くヤマブキ。霊山自然公園の遊歩道を歩き始めるとそののり面から垂れ下がるようにヤマブキが満開だ。 1ヶ月前に福島の山の友だちから霊山の麓の山小屋で懇親会をやるので都合つきますか、と案内があったので二つ返事で即参加してきた。友だちは何ともうらやましい山小屋の管理人で別荘代わりに使っているそうだ。その…
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たまにはスカイツリーと横浜赤レンガ

山や海や森が身近な自然だけが取り柄でのんびりした田舎の駅から新幹線に乗って、華の大東京に来てみた。やっと着いたでもなくとうとう来たでもなく、すっーと2時間ほどで簡単に東京に来ることができた。いままであまり縁が、用がなかったので来なかったのだ。GWで新幹線も満員。東京駅降りると後ろから人に追われるように歩き、前からは人混みを避けるように歩…
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カモシカの森 イワウチワとイワナシが咲いた 

雪解けすぐのイワウチワ。森の灌木は雪の中から少しずつ起き上がってきて、ちょっと歩きにくいが、ようやくマンサクとタムシバが咲き始めた。少し歩き日当たりのいい尾根に差し掛かると雪が融けたところにイワウチワが咲き出した。登って来る途中、崖の雪がハッキリとわかる音、ドドドド、と岩を巻き添えにして崩れ落ちている。雪崩のその場所から離れているので小…
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水芭蕉が咲いた 雪融けすぐに

やっぱり水芭蕉は咲いていた。思った通りだった。今年雪が少なくこのところ暖かい日も続いたので開花が早いのかな、と思いながら来てみたが咲き具合はちょうどいい。ここは尾瀬のような湿原が広がった場所ではなく、雪融け水が流れ田圃みたいな沼地にハンノキの陰にひっそり咲くマイナーな場所だ。 この場所のまわりを見渡しても積雪50cm以上はあるところだ…
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アカシデが咲く森 カタクリの道

カタクリの道を歩いていると、日陰になった谷部分に土の混じった残雪がかろうじて小さくあった。考えてみれば、あの厳冬期の針で刺すような痛い冬は呆気なく終わりを告げていた。 春眠暁を・・・で、あくびが出てくる春なのだ。桜がひらひら舞い散る日には、家の周りの雑草が野放図に元気。西洋タンポポやらハコベのようなミミナグサなど帰化植物が元気に咲いて…
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満開の桜 そよ風に花びらが揺れる

我が家の桜がほぼ満開に咲いた。そこで満を持したように膨らんでいた葉芽は、せいの、という具合に梢の先から新葉を伸ばしてきた。やわらかいから桜餅に使えそう?と思ってかじってみると歯ごたえがあり、これはいけるかも、・・・すぐに苦くなったのでやっぱり生ではムリ。虫たちに任せよう。 生え始めた葉を見上げると葉脈が透けて見え、やわらかい日差しが零れ…
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サカキの小さな白い花が咲いた

もうじき8%と消費増税される。世間の大半の奥様やご主人たちは、今買わないと絶対困ることになるという危機感があるような無いような手当たり次第生活用品を買い求めているようだが、どこか増税前の生活防衛戦をゲーム感覚で楽しんでいるようだ。頭のネジが外れたように微妙に狂っている、かも。 いまのうちに買ってしまうと、いまのうちに消費してしまいそう…
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ブナの森と やわらかい春

庭先の向こうにチュンチュン鳴くスズメが数羽いてにぎやかな光景があった。スズメは冬枯れした雑草の中をトンネルのように出たり入ったり、なんともゲームでもしているか、レクリエーションで楽しんでいるかのように集団行動をとっている。面白い!!! そこのすぐそばにある石の上で胸のあたりが黄色いヤマガラみたいな鳥が一羽止まっていて彼らの様子を見ている…
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オノエヤナギとマンサクとタムシバ

水道の蛇口につながる根元が腐食して折れて困った。蛇口をひねるにしても噴水状態になって水の落下地点が定まらず塩梅悪い。いつの間にか、いつからか次第にグラグラしていたのだろう、まあ寿命とも言える。いわゆる金属疲労とやらで摩耗していたのだ。想定外とか思いがけない事って日常生活の裏に間違いなくあって、突然目の当たりにすると戸惑う。予知とか予兆な…
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ブナの森で 温かい冬のひととき

無垢の白い雪の上に踏み跡があり、二人分の今できたばかりの真新しいスノーシューの跡だ。この跡について今日は歩こう。森を歩くのも久しぶりで、このところ雨が降ったり風が強かったり吹雪が続いていたりして天気のいい日がなかった。前の方たちにならって、湿気のない粉雪を踏む足音でリズムをとりながら、雲の行方を目で追いながらも一時間ほど歩くと汗が滲み出…
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ソチは 何者だ!

植物界の中で、草花や樹木の生態系に対してツル植物ほど秩序と調和を乱すものはないと思いながら……雪の森を歩こう。ツル本人に悪意は無いだろうが、猥雑な生長のしかたを見る上で、生き方にR指定・18禁ものに匹敵する。節操のないはびこるような生き方に問題がある。 空は、ぼんやりと滲んだひかりが微かに届くが、ほとんど無地の背景に近い。何も考えずに…
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