テーマ:山歩き

ブナの森で マンサクが咲いていた

紐のようなラーメンのちぢれ麺のような黄色い花弁を揺らせて、マンサクが咲いた。なんだかんだと言っても厳しい冬も、あっけなくも終わりを告げそうだ。あたたかい彼岸がきたし日が長くなり三寒四温を感じさせてくれている。しかし明日あたりから2,3日天気が雪マークになっている。山沿いは雪かもしれない。彼岸過ぎの雪は戻り雪と言うし、なごり雪とも言う。 …
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平穏な午後から 落胆、沈黙と闇

山頂からブナの森を抜けなだらかな登山道をすぎ、午後の日差しを背に受けて坂道を下ると自分の影が地面にずいぶん長く伸びていた。その長い影と穏やかな天気におもわず秋かな、と錯覚しそうな初冬の帰り道をゆっくり歩く。心地いい日だ。ほとんどいままでの時間の感覚を失うくらい平穏な日常が流れていた。 ・・・10時8分まで。 ビールもどきの雑酒を飲み…
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天気もいいし 膝をあげて山を歩こう

晴耕雨読。朝から雨なら家に引きこもってはいるが、晴れなら畑か海か山かどっかへでかけるのがいい。天気のいい今日は、終わりかけているわずかな紅葉を探しにのんびり山に行こう。なにしろ秋自体終わりそうで、近頃初冬ともいえるかもしれない、寒い日があった。 山々を照らす太陽と空。浮かぶ雲と風が調和しハモっているような天気のいい日だ。いけない薬でハ…
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クラゲ水族館から紅葉の月山

強烈な真夏の太陽が影をひそめ、穏やかな秋の日差しを感じさせる月山。月山に咲くタテヤマリンドウとチングルマの花穂がささやかな風に揺れている。 山菜キノコ料理を食べたいと以前予約していた月山近くの旅館へ出発です。 途中の山形の鶴岡クラゲ水族館へ立ち寄って、多種多様なクラゲを見学。外国産やら地元沖合から採取した珍種のクラゲをみて、その珍種…
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田代山湿原~帝釈山 オサバグサの白い花

田代山から帝釈山へ向かう登山道に小さく白い花が下向きに咲いていた。初めて見たオサバグサだ。 朝からの雨と湿原に広がる濃霧で視界が悪く登山道は荒れ寒さすら感じながら、オサバグサ見たさに、そこは元気を出して田代山山頂に到着。花や尾瀬の自然に詳しい巡視員の案内があって登頂することができた。 オサバグサはケシ科のようで葉がシダのように広がり…
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ツバメオモトが咲く ジオパークの雨飾山

ツバメオモトが出迎えてくれた。 標高千メートルを超えると根知谷から吹き上げる五月最後の風が心地いい。車窓から視界に入る駒ヶ岳や鋸岳など山々の緑と晴天の青さが濃厚な景色をつくっている。その隣の猫耳と言われる雨飾山の雪渓まで歩いた。カタクリやイワカガミなどが群生する急な登山道を2時間ほど歩き続けると吐く息が多く、喉の器官を広げようとして顎…
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雨飾山のブナの森を歩く~露天風呂

山の後、露天風呂に入ってきた。ブナ林に囲まれた雨飾高原にある静かで明るい露天風呂だ。ブナの葉はまだ芽吹いたばかりなので全開とはいかず、林縁の灌木の葉もチョボチョボの芽吹きで、しかも午後の日差しがまぶしいくらいの明るいさなので自身の全裸がスカスカで道路から丸見えなのだ、と言う状態の露天風呂。 雨飾山の裏にあたる、たっぷりと残雪があるブナ…
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春の雨飾山麓しろ池の森~戸倉山

庭に植わった花という花、春の暖かい日差しを浴びてみんな咲き出した。去年伸びすぎて屋根まで届きそうになったのでこれはまずいと剪定した薄紫色したフジの花やハナズオウ、ハナミズキなどの花木が庭に彩りを添えてきた。ツツジも咲き出したし、日当たりのいいドウダンツツジは、もう満開に近い。しかし、早春に咲いた椿は花の盛りを終え色素が抜け乾き切っただら…
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春の花を探す ほんのすぐ あの山で

何日も暖かい日が続いたので我が家の桜が咲いた。薄ピンク色した蕾から思い思いの枝に、不規則に咲いているようだが、全体の樹冠から見るとちゃんとまとまって咲いている。まだ咲き始めたばかりなので向こうの空の青さが目立つ、記念樹ソメイヨシノ。この分だと勢いを増して花を咲かせ、そのうちにやわらかい葉をつけてくるのがわかる。 近くの裏山から離れたと…
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今度ばかりは カマキリ博士を信じる

カマキリ博士の主観的降雪予報からすると今年は少雪だと占っている?そうかもしれないと信用しよう。卵を木に産み付けている位置が1mと低い。去年の今頃、この辺は50センチの積雪があったと思うが、今日までその気配はない。冬とはいえ天気がいいので山を歩いてきた。 ここに来る途中の車の中から、白馬村を源流とする姫川を横切り集落に入るところで猿の群…
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白く小さな柊が咲いた

上空の寒気が早とちりしたのか、いささか気の早い雪がブナの森に積もっていた。落葉したブナの木立の隙間からやわらかい日差しが射し、積もったばかりの少しの雪が森の中を一段と空気清浄し、作りたてのような空気を感じることができた。いつの間にか秋はこの森を雪の冬へと変化した。勢い余った大陸の偏西風がそうさせた。 しかしこの雪も根雪にはならない…
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のんびりと午後の山道を歩く

藍色の実を落とした後のクサギだろう・・・白い花は夏に終わり濃紅色したガクが星状になって残っている。 さらさらしたブナやカエデなどの落ち葉が登山道に積み重なり、その道を歩くとふかふかして気持ちがいい。落ち葉をけってみたり、引きずってみたりしてるとその歩きに、味気ないコンクリートの道路を歩いているのと違い足に優しい森の佇まいにアドバンテー…
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天気がいいので ブナの森を歩く

かろうじて枝の先についていたのかブナの葉は、風とともにゆらゆらと地面に落ちてきた。色を失った黄葉のブナはチョコ色に変わって落葉し自分を生み出した親の足元に寄り添って眠るのかもしれない。あの春の生まれたての柔らかかった新葉は、手で触れてみると、まるで骨のように固くパリパリと音をたて崩れた。ああ最期なのだ。 ブナの森を歩いていて何日か…
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トリッキーな山々 霧のマジック

たった一人霧の中をリフトに乗って登山口へ向かうがじっとしたままの姿勢はつらい。まだ雨が落ちてこない分だけまし。だが湿気を帯びた冷たい霧はハケで体をなでるようで足元から寒気が襲ってくる。・・・『ちょっと落胆 少し沈黙』・・・リフトを降りて山を歩こう。 飛ぶためには抵抗がなければならない、と言うが山には霧が必要で重要な環境要因でいわば山頂…
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今日 山に行こう あしたは雨

少し前を歩いている中年3人組のあとをついて歩いていくことにしよう。その距離は姿は見えないが彼らの熊よけ鈴がわずかに聞こえるか人の気配がわかる範囲で歩こう。なぜか不思議とそう思った・・・意志ではなく軽い気持ち。 その3人組の構成は、先頭のリーダーらしきラサール石井似の楽しい話題で和ませる雰囲気を持ったオジサンと、そのあとに次ぐ女性は明る…
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風吹大池 小さな湿原・神の田圃

3~4日前、夕方から冷たい雨が続き寒い夜があった。翌朝、いままでと違うひんやりとする朝で遠くの白馬岳を見ると朝日に照らされた真っ白な白馬岳が見えた。初冠雪の白馬岳だ。あの寒さは高山では雪に変わっていたのか。紅葉が始まったばかりだというのに、もう雪か、季節の移ろいを感じる。 そのあと天気のいい暖かい日があったので白馬山麓の風吹大池まで歩…
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ちょっとそこまで 身近な山を歩く

ブナの幹でカマキリがバッタを捕食している。足元ではよく見ることもあるが、2mほどのかなり高い位置で捕食の光景だ。そこまで飛んで行ったのそれとも咥えながら歩いたの・・・不思議。自然界の弱肉強食の世界。食べる者と食べられる者の食物連鎖が回っている。カマキリやバッタに限らず生物界は、いかにエサをとることや天敵からいかに身を守るか、逃げることも…
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よく見える 遠くの山が 山を歩こう

すっかり秋の空に変わり、朝の空気も爽やかな秋の匂いが届く。朝からのあのうだるような暑さはもう消えたようだ。 カーテンを開けて遠くの山を見ると雲一つない青い空に山々が朝日で輝いている。いままでこんなスーとした景色になることはなかった。 遅くなったが急いで山に行こう。 山に向かう途中の緩やかな棚田は黄金色した稲穂がたっぷりっと実っている。…
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んっ 止まっている 蝶が腕に 「あっ チョウ」

オヤジギャグや古典的だじゃれは、いまどき通用しない。「古っ―」と言われるならまだしも、冷ややかな目で呆れられるだろう。いや、無視かも。 蝶が腕に・・・「じぇ じぇ!」 今、これが旬なのだ。 巨木ブナを見たりして2時間ほど山を歩いたので、いきよいよくとうとうと流れる沢の傍で一服していると一匹の蝶がふわふわっとまとわりついていた。首筋や腕…
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啓蟄すぎて うららなか春霞

西日本を中心とする中国からの黄砂飛来が話題になり、身体への影響が懸念されている。PM2.5濃度の飛来微粒子物質が、スギ花粉と同時に呼吸器官に入るとぜんそくなどを引き起こし、特に子供たちには大変というか危険らしい。 西日本でもない、東日本でもないどっちつかずの、どっかに入れてほしいと思うが、のんきな県民性からかマスクをしている市民をほと…
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戸倉山 雨飾山の雄姿を望む

気持ちのいい穏やかな一日だった。イチジクの木にヒヨドリのつがいが羽を休めてなにかしら会話をしているようだ。くちばしで羽ずくろいしながら「これからどうする」そんな感じ。上空には一羽の白鳥がゆっくりと飛んで行った。はぐれ白鳥かな?早く仲間の群れと合流しないとシベリヤまでいけないぞ・・・V字飛行で風の抵抗を少なくする知能を持ってらしい・・・ま…
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青海黒姫山 ゆったりカモシカと紅葉のコマユミ

黒姫山から下山して、まもなく登山口に近づいてきたころ、体長1.5mほどあるか、どっしりとしたカモシカに遭遇。10mほど離れていたが、ぴったりと目が合い、ジーっとこちらを見て敵ではないと察知するとゆっくりと草を食み始めた。そのあと落ち着いた風貌で土手を歩きだした。 山頂では朝日岳の冠雪が見えたぐらいで、白馬方向は雲がじゃまして眺望がなか…
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古道塩の道 鳥越峠から地蔵峠を歩く

峠道のブナの巨木 2万5千分の地図の上の北から下の南まで歩くことになった。塩の道に詳しい方の案内で9時間もの峠道を歩いた。薙鎌の神事が執り行われる境の宮を通り、鳥越峠を経て三坂大峠を登り地蔵峠から下り小谷村の道の駅深山の湯が目的地。 およそ20kmのコースで難所だった箇所は横川谷で、豪雨などの影響で尾根が崩落していて道がなく、藪をかき…
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雨飾山から 佐渡と能登半島が見える

・・・キヌガサソウ・・・まわりの景色を見て笹平の登山道が女性の横顔にそっくりなのに感激してから、下山し始めると太ももの前の部分の筋肉痛を感じ、左のふくらはぎが少し痙攣しているようだ。 ・・・山頂では北アルプスは雲と重なり眺望がないが、その分佐渡と能登半島の山並みの影を見ることができた。 ・・・8時間ほど歩きづめの山歩きしたあと、山荘…
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森の悠々クラブ ブナ林散策と戸倉山

みんなで登った山頂に30人もの登山者が楽しく賑わっていることにビックリした。単独行から団体、小学生から後期高齢者、老若男女様々な人たちは山頂で景色を楽しみ昼食をとっている。しかし、今日はあいにくガス空で遠望がきかないが、それでもみんなに笑顔が絶えないようだ。 私たちは毎年、この時季しろ池から戸倉山頂まで自然に触れながら、代表的な花を観…
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山頂で ギフチョウに出会ったあ・・・と思う

朝4時半頃、目が覚めたのでカーテンを開き窓の外を見ると、もう白く明るい朝だ。外に出てみると電線にとまっている早起きの鳥がなんとにぎやかに鳴いている。いっぱいいるのかな、と周りを探すが一羽だけ。よくあの鳴き声を出せるものだと関心する。「朝から元気がいい」羨ましい。ちょっと早いと思ったので水を飲んでから、またフトンに入った。それがあっという…
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猿が木から下りる その山道にイワウチワ

雪解けが進んでいる親不知の山道を歩く。杉林を抜けカエデやホオノキなどの落葉樹林が開けた山道でニホンザルがコナラの木から下りてくる光景を発見。 お互い顔を見合わせ驚きの「野生との遭遇」。5mほど離れた先の藪の中から二頭。じいっと、こっちを見ている。一、二歩進むと、二、三歩後ずさりしてくれる。さらに歩くと倒れた笹藪に消えたのでほっと安堵。日…
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椿の小枝が揺れている ヒヨドリと目が合う

やわらかい陽射しを浴びて庭の椿が一気に咲き出した。風もないのに小枝が揺れている。一羽のヒヨドリが小枝にとまりあたりを警戒しながら椿の花粉の中にくちばしを入れ啄んでいる。二度三度つついて違う花に飛び移り、また上手に花粉の奥をついばむ。必死か無我夢中か、すぐそばでその行動をみているのに意識していない、というか緊張感がない、いや無視されている…
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白銀色に輝く山々に誘われて

ポカポカとは言えないまでも今日は暖かい。外気温10℃を越えているようだ。山の雪解けはここまで上がると、どんどんすすむ。空は青く澄んでいる。市街地からの眺望は鉾ヶ岳から順に火打山、焼山、雨飾山、白馬岳、雪倉岳さらに明星山、黒姫山まで良くきいている。すこし山を歩くと朝日岳からの栂海新道の稜線の風景を眺めることができる。一段美しい山の景色をめ…
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山で春の花に 出会ったああ・・・

例年なら、この時季にはカタクリがとっくに咲いているはずの近くの山にでかけた。雪解けが遅れところどころに数日前のなごり雪があるが、たいしたことではない。海に白波が立ち風は冷たいが、それでも日が差しているので早春の芽生え探しの山歩きは楽しい。やっと春の花に出会えた。 山に春の花 キクザキイチゲキンポウゲ科イチリンソウ属 荒れ地の斜面 …
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