かなりまとまって咲く ヒトリシズカ

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白い糸のような雄しべをつきだしたヒトリシズカ。
遊歩道を歩き始めると水色のキクザキイチゲが咲いていて、ここはまだ遅い春のようで、先を進むと毎年見るニリンソウやユキザサの群落に出合う。30分も歩くと、ようやくヒトリシズカとルイヨウボタンを見つけデジカメに収める。息をこらして見栄えよく映そうとしていると、腕になにかむずむずと羽音を感じたので見てみると、何と虫がちゃっかりと毛穴から吹きだした塩分を吸収しているではないか。変わった味覚を吸いたいという気持ちはわかるが、ここは敏感な部分なので人差し指で拒否した。 ひとり静かにしてくれ!
谷筋に雪渓がたっぷり残っている手前で、ウドと採っている初老の人と出会いあいさつを交わすと「漬物にすると、美味しいんだ」と教えてくれる。採ったウドを見てみると太さと長さが揃ったなかなかいい素材ばかり。
山菜は、採ったはいいがその世話と料理が大変面倒で・・・知らないうちに食べるのが一番なのだ。
出合ったルイヨウボタン。
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コシノコバイモ
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サンカヨウ
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ツクバネソウ
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数本の滝を見ながら雪渓を歩き沢に近づくと、雪解け水が巨岩にぶつかり激流に変わっている。
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戻る途中、モンシロチョウが二匹。大きい蝶と小さい蝶。不規則なスパイラルを描きながら上昇したり一気に急降下してみたり大きい蝶を追いまわしている。親子?♂と♀・・・いずれにしろエネルギッシュでいい。
車に戻ると、駐車場の横の広場で保母さんと好奇心いっぱいの園児たちが、初夏の日差しを浴びて、昼食が終わったあとの軽い遊びを楽しんでいる。彼らの過去はない。未来しかない。いまのうちだ!自然と触れ、遊んでいる時間は良質な時間なのだ。


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