『 ヨリ 』 を戻す 時間

ヨリを戻すことは、そう簡単にはいかない。ねじれた関係を修復するには時間がかかる。過去のことを清算し未来を見据えた今からの時間だ。味噌や醤油が発酵するみたいに、ほっておいてもワインが熟成するように時間が解決しない問題はない。遠い過去の記憶も時間が非リアリズムにしてくれる。
話が違う方向ではないか・・・何を考えているんだ!
ヨリはヨリでも心身のヨリではなくしめ縄の縒りで、昨日お宮で 『 ヨリ 』 を戻してきた。
本殿、拝殿や手水舎、同祖神、神輿殿など神社の社すべてにしめ縄を取り付けたあとに、しめ縄のヨリを戻しその隙間に御幣を差し込む神事を宮司から頼まれお手伝いをしてきた。
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しめ縄の細い物でも縒りをもどし開く作業はそう簡単ではなかった。右手に御幣をもちながら両手でヨリを解き開く、なかなか思ったようにいい形にならず、そうこう四苦八苦していると二人一組がやっぱり早い、ということでなんとか「ヨリ」を戻すに時間がかかった。しめ縄の飾りつけ神事は一時間ほどで終了。
山茶花の花が咲き、モチノキは赤い実をつけ、どっしりとしたカシの木が鎮座した境内を散歩したあとお参りをしてきた。
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今度来るのは、元旦。交通安全、家内安全のお札やお守り、破魔矢を頂きにあがり、こころの よりどころ にしよう。

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